GLC考察とはなんだったのか
2011年12月20日 MTG コメント (2)ということで事前考察の結果を確認します。
まずはトップの8名を考察。
ベスト8
ハイブマインド KYさん
青白鷹石鍛冶 たな~さん
NO RUG 低王さん
罰する火ZOO milleさん
Nic Fit タマくん
リアニ oonさん
カナスレ Hさん
赤バーン Kさん
よく考えたら自分が負けた二人ともベスト8に入っているんですね、悔しいけれども嬉しい方が勝ってしまうのは、やはり自分がカジュアルプレイヤーだからでしょうか。
さて、コンボが4、非コンボが4ですね。全体で見てもコンボが15?
コンボが多い、この点はまあ予想通りといったところでしょうか。
しかしANTが一人もいないのは……
青いデッキが5、青くないデッキが3。全体で見ても青いデッキが19?
という青の濃さが原因でしょうか。やはり、青が濃いビートのメタ。え?使い手が悪い?ああ、僕の方はそれで間違いないですw
切られなかったコンボと、コンボを切ってきた青系デッキ、コンボを切ってきたZOO、やはり強力な地雷だった赤バーン、という感じ?
それと、2色以内のデッキが多いのも、不毛に勝てた、という結果故かもしれません。
続いてメタゲームの予想結果。40人のデッキ分布から。
メタの中心たち
Tier1:『ANT』 → 2人いたけど、結果は残念
Tier2:『バーン』 → 2人いて、1人がベスト8
Tier3:『青白(t黒)』 → 4人(1人はトリコですが)で準優勝
Tier4:『白緑系(マーべリック、石鍛冶緑頂点)』 → 4人いて、残念
Tier5:『デッドガイ~ロックカラー系』 → 2人、残念
それ以外の、少数ながら絶対に警戒すべきデッキたち
カウンターバーン → 1人、RUGカラーの方が多かった
ドレッジ → 2人
SnT → 1人、ハイブマインドも一緒でいい?ダメ?(^^;
バント → 1人
マーフォーク → 1人
MUD → 0人
カナスレ・ダースレ・チーアメ・BUG・RUG(その他の青いデッキたち) → 4人
メタ中心部分については、まあ多めのデッキたちを選べたっちゃあ選べたかもしれません。
ANT、バーンはもう1、2名増えると踏んだんですが……そうでもなかったですね。
POXは無警戒。生贄できてハンデスできて不毛が効かなくて……悪い選択ではありませんね。これは素晴らしい読み。
警戒すべきデッキに関しては、特に青系デッキでしたね。RUGカラーの活躍が半端無かったです。ある程度は方向性を示唆出来たのかな?
カウンターバーンについては、『青と赤が同居しているデッキ』という部分で推していたので、RUGが環境に合致した部分も読みとれていたと言えば言えるのかも。
しかし。
『尚、ZOOやゴブリン、親和等の邪魔無しアグロデッキはコンボの濃さを考えて挙げませんでした。これらで優勝とか本当に格好良いと思います』
mille先生流石でございます。ベスト4の時点で十分、参りました。個人的MVPっすわ。
今度は各選手紹介について。
・KYプロ(マーフォーク)
第3回優勝の実力は周知の通り。彼一人のためにマーフォークを警戒したくはないが、怠れば確実に四肢を切断されることだろう。
初の連覇がかかる大会となるが、歴戦のプロにそのプレッシャーなど皆無。間違いなく大本命。
→デッキは違えど、流石の大本命。優勝お見事でございました。
てかこういう紹介の過去デッキと同じこと自体が余り無いと思われ。
今後も青絡みでの参戦になるんでしょうか、3連覇もすれば、最早新潟レガシーの生ける伝説となることでしょう(それ相応に大会の規模、格も上がっていって欲しいですね)。
・中越のスタンプレイヤーさんたち
レベルの高い中越から、時にはレガシーでも、とやってくるかもしれないチーム。
そのデッキは独自の発達をしておりメタに合致すれば確実に脅威となることだろう。
また所長さんからデッキ提供を受けて出る方もいるかもしれず、メタ中心から地雷まで幅広いデッキを見ることができるだろう。
→本当に様々なデッキを見ることができました。そして準優勝含んでベスト8に3名を送り込んでいますね。素晴らしい。やはりプレイスキルは嘘を付かないですねえ。
特にoonさんは自分も、提供したデッキもベスト8とか。半端無いっすわ。
・低王(ジャンド・チーアメ・カナスレ・ダースレ・ウーズリアニ・BUG他)
テンポ組合員にしてNLA管理者。はらレガ優勝等、要所で結果を残す。でもダメな時はダメ。浮き沈みが激しい様に見受けられる。
PWが大嫌いというか存在を否定しているので出すと嫌な顔をするのが一番の特徴(注:ポーカーフェイス)。
楽しいのでどんどんジェイスを出すことをお勧めする。
→すいませんオチに使ったためちゃんとした紹介になっていませんw
とまれ、なみいるPW強豪をやっつけてのベスト4、もう新潟レガシーの顔役ですね。
特にリアニを切った試合、後ろで見ていて痺れました。
・mille(カウンターバーン・SnT・マーフォーク・ZOO等)
言わずと知れた県内レガシープレイヤーのトップ選手。カウンターバーンになってからの勝率は凄まじいものがある。まさに至高。
GLCにおいても彼の選択するデッキは「分かっていても勝てない」ものであろう。
本大会の最注目プレイヤー。遂にGLC戴冠なるか。
→前々から罰する火zooだと知られていて、それでもベスト4。やはり、新潟県最強レガシープレイヤーは伊達ではありませんでしたね。リア充マジリア充。
そしてカウンターバーンに戻るとかまたANTでノーチャンにwどうしてこういう時に当たってくれなかったのか。
・タマ(ドレッジ・DD・No・デッドガイ他)
チームビートの元祖コンボ使いと言えばこの人。スタンプレイヤーだがレガシーも巧者。
最近はドレッジでの参戦を見ないが、彼がいる以上ドレッジの脅威は絶対に払拭できない。
大会直前に車で事故らない限り、旋風を巻き起こしてくれるだろう。
→やはりコンボで来ましたね。しかしコンボ決めなくても強い、格好良いデッキでした。
前回の0-2ドロップデッキが殆ど変わっていないのにベスト8。自力の高さを証明しましたねえ。また唯一、ビート常連チームからの上位でホームの意地を見せてくれました。ありがとう!
最後に、筆者がチョイスをお勧めしたデッキ。
①ANT → 2人 結果はごめんなさい
②バント(邪魔豊富な緑白も) → 5人 結果はごめんなさい
③MUD → 0人 見たかったなあ
④ドレッジ → 2人 結果はごめんなさい
⑤グリクシスコン → 0人 こちらも見たかった
普通に考えればTierのデッキチョイスが確実でしょうから、極力それ以外を考えてみたんですけど、ひどい有様……
……てか、なんかここに挙げられたデッキの使用は極力避けられたような感じ?
うわ、情報操作的には成功しているじゃないかww
あ
じょ、冗談ですよ冗談(^^;
まとめ
そこそこ情勢をまとめられたのかな、という感じですね。
と言いますか、こういう情報を出せば、
『これらに対するちゃんとした回答が出てきて、それ相応のデッキたちが台頭してくる』
わけですから、
『除去の効かない青いコンボのハイブマインド』
『カウンター多めでコンボ切りつつ同系よりもアド取れる青白鷹石鍛冶』
『コンボを切れるコンボのNoRUG』
『不毛が効き辛くハンデス多めで石鍛冶では無いアド取りのNicFit』
『青黒で邪魔◎のコンボ リアニメイト』
『元々青やコンボに強いうえ打点を高めた構成のカナスレ』
『結局は対策が薄く自力の強さを存分に発揮した赤単』
などが上位に来るのは、必然だったかも知れませんね。
プレイヤーさんのメタ読み力とデッキ構築力、確かなスキルがあってこそ、ですけど。
必然は言いすぎですねすいません。全てはプレイヤーさんの力量!
ですから余計にmilleさんのzooがベスト4にいることが輝くわけです。みんなもっと称賛しまっくてもいいのよ?
ということで、考察の考察でした。
次回はチーレガですねえ。今回は不参加などという悲しみは絶対に避けたいところ。
日程も開けました。他の人のチームなんてどうでもいいや。考えるだけおせっかいらしい。もうどのチーム所属とか関係ないしね!
さあ、自分のチーム作るよ!(←誰も組んでくれないフラグ)
まずはトップの8名を考察。
ベスト8
ハイブマインド KYさん
青白鷹石鍛冶 たな~さん
NO RUG 低王さん
罰する火ZOO milleさん
Nic Fit タマくん
リアニ oonさん
カナスレ Hさん
赤バーン Kさん
よく考えたら自分が負けた二人ともベスト8に入っているんですね、悔しいけれども嬉しい方が勝ってしまうのは、やはり自分がカジュアルプレイヤーだからでしょうか。
さて、コンボが4、非コンボが4ですね。全体で見てもコンボが15?
コンボが多い、この点はまあ予想通りといったところでしょうか。
しかしANTが一人もいないのは……
青いデッキが5、青くないデッキが3。全体で見ても青いデッキが19?
という青の濃さが原因でしょうか。やはり、青が濃いビートのメタ。え?使い手が悪い?ああ、僕の方はそれで間違いないですw
切られなかったコンボと、コンボを切ってきた青系デッキ、コンボを切ってきたZOO、やはり強力な地雷だった赤バーン、という感じ?
それと、2色以内のデッキが多いのも、不毛に勝てた、という結果故かもしれません。
続いてメタゲームの予想結果。40人のデッキ分布から。
メタの中心たち
Tier1:『ANT』 → 2人いたけど、結果は残念
Tier2:『バーン』 → 2人いて、1人がベスト8
Tier3:『青白(t黒)』 → 4人(1人はトリコですが)で準優勝
Tier4:『白緑系(マーべリック、石鍛冶緑頂点)』 → 4人いて、残念
Tier5:『デッドガイ~ロックカラー系』 → 2人、残念
それ以外の、少数ながら絶対に警戒すべきデッキたち
カウンターバーン → 1人、RUGカラーの方が多かった
ドレッジ → 2人
SnT → 1人、ハイブマインドも一緒でいい?ダメ?(^^;
バント → 1人
マーフォーク → 1人
MUD → 0人
カナスレ・ダースレ・チーアメ・BUG・RUG(その他の青いデッキたち) → 4人
メタ中心部分については、まあ多めのデッキたちを選べたっちゃあ選べたかもしれません。
ANT、バーンはもう1、2名増えると踏んだんですが……そうでもなかったですね。
POXは無警戒。生贄できてハンデスできて不毛が効かなくて……悪い選択ではありませんね。これは素晴らしい読み。
警戒すべきデッキに関しては、特に青系デッキでしたね。RUGカラーの活躍が半端無かったです。ある程度は方向性を示唆出来たのかな?
カウンターバーンについては、『青と赤が同居しているデッキ』という部分で推していたので、RUGが環境に合致した部分も読みとれていたと言えば言えるのかも。
しかし。
『尚、ZOOやゴブリン、親和等の邪魔無しアグロデッキはコンボの濃さを考えて挙げませんでした。これらで優勝とか本当に格好良いと思います』
mille先生流石でございます。ベスト4の時点で十分、参りました。個人的MVPっすわ。
今度は各選手紹介について。
・KYプロ(マーフォーク)
第3回優勝の実力は周知の通り。彼一人のためにマーフォークを警戒したくはないが、怠れば確実に四肢を切断されることだろう。
初の連覇がかかる大会となるが、歴戦のプロにそのプレッシャーなど皆無。間違いなく大本命。
→デッキは違えど、流石の大本命。優勝お見事でございました。
てかこういう紹介の過去デッキと同じこと自体が余り無いと思われ。
今後も青絡みでの参戦になるんでしょうか、3連覇もすれば、最早新潟レガシーの生ける伝説となることでしょう(それ相応に大会の規模、格も上がっていって欲しいですね)。
・中越のスタンプレイヤーさんたち
レベルの高い中越から、時にはレガシーでも、とやってくるかもしれないチーム。
そのデッキは独自の発達をしておりメタに合致すれば確実に脅威となることだろう。
また所長さんからデッキ提供を受けて出る方もいるかもしれず、メタ中心から地雷まで幅広いデッキを見ることができるだろう。
→本当に様々なデッキを見ることができました。そして準優勝含んでベスト8に3名を送り込んでいますね。素晴らしい。やはりプレイスキルは嘘を付かないですねえ。
特にoonさんは自分も、提供したデッキもベスト8とか。半端無いっすわ。
・低王(ジャンド・チーアメ・カナスレ・ダースレ・ウーズリアニ・BUG他)
テンポ組合員にしてNLA管理者。はらレガ優勝等、要所で結果を残す。でもダメな時はダメ。浮き沈みが激しい様に見受けられる。
PWが大嫌いというか存在を否定しているので出すと嫌な顔をするのが一番の特徴(注:ポーカーフェイス)。
楽しいのでどんどんジェイスを出すことをお勧めする。
→すいませんオチに使ったためちゃんとした紹介になっていませんw
とまれ、なみいる
特にリアニを切った試合、後ろで見ていて痺れました。
・mille(カウンターバーン・SnT・マーフォーク・ZOO等)
言わずと知れた県内レガシープレイヤーのトップ選手。カウンターバーンになってからの勝率は凄まじいものがある。まさに至高。
GLCにおいても彼の選択するデッキは「分かっていても勝てない」ものであろう。
本大会の最注目プレイヤー。遂にGLC戴冠なるか。
→前々から罰する火zooだと知られていて、それでもベスト4。やはり、新潟県最強レガシープレイヤーは伊達ではありませんでしたね。リア充マジリア充。
そしてカウンターバーンに戻るとかまたANTでノーチャンにwどうしてこういう時に当たってくれなかったのか。
・タマ(ドレッジ・DD・No・デッドガイ他)
チームビートの元祖コンボ使いと言えばこの人。スタンプレイヤーだがレガシーも巧者。
最近はドレッジでの参戦を見ないが、彼がいる以上ドレッジの脅威は絶対に払拭できない。
大会直前に車で事故らない限り、旋風を巻き起こしてくれるだろう。
→やはりコンボで来ましたね。しかしコンボ決めなくても強い、格好良いデッキでした。
前回の0-2ドロップデッキが殆ど変わっていないのにベスト8。自力の高さを証明しましたねえ。また唯一、ビート常連チームからの上位でホームの意地を見せてくれました。ありがとう!
最後に、筆者がチョイスをお勧めしたデッキ。
①ANT → 2人 結果はごめんなさい
②バント(邪魔豊富な緑白も) → 5人 結果はごめんなさい
③MUD → 0人 見たかったなあ
④ドレッジ → 2人 結果はごめんなさい
⑤グリクシスコン → 0人 こちらも見たかった
普通に考えればTierのデッキチョイスが確実でしょうから、極力それ以外を考えてみたんですけど、ひどい有様……
……てか、なんかここに挙げられたデッキの使用は極力避けられたような感じ?
うわ、情報操作的には成功しているじゃないかww
あ
じょ、冗談ですよ冗談(^^;
まとめ
そこそこ情勢をまとめられたのかな、という感じですね。
と言いますか、こういう情報を出せば、
『これらに対するちゃんとした回答が出てきて、それ相応のデッキたちが台頭してくる』
わけですから、
『除去の効かない青いコンボのハイブマインド』
『カウンター多めでコンボ切りつつ同系よりもアド取れる青白鷹石鍛冶』
『コンボを切れるコンボのNoRUG』
『不毛が効き辛くハンデス多めで石鍛冶では無いアド取りのNicFit』
『青黒で邪魔◎のコンボ リアニメイト』
『元々青やコンボに強いうえ打点を高めた構成のカナスレ』
『結局は対策が薄く自力の強さを存分に発揮した赤単』
などが上位に来るのは、必然だったかも知れませんね。
プレイヤーさんのメタ読み力とデッキ構築力、確かなスキルがあってこそ、ですけど。
必然は言いすぎですねすいません。全てはプレイヤーさんの力量!
ですから余計にmilleさんのzooがベスト4にいることが輝くわけです。みんなもっと称賛しまっくてもいいのよ?
ということで、考察の考察でした。
次回はチーレガですねえ。今回は不参加などという悲しみは絶対に避けたいところ。
日程も開けました。他の人のチームなんてどうでもいいや。考えるだけおせっかいらしい。もうどのチーム所属とか関係ないしね!
さあ、自分のチーム作るよ!(←誰も組んでくれないフラグ)
コメント